材料:寒天、黒糖、岩塩、蜂蜜、黄粉
手順:
1.寒天を煮溶かす.
2.黒糖を適宜加え、岩塩をひとつまみ入れる.
3.2.を容器に注ぎ、冷やし固める.
4.食前に、蜂蜜と黄粉をかける.
所感:
黄粉を零さずに割り混ぜて食す.ゲル・粉体・粘蜜の不協和に嵌る.塩分は控えめがお勧め.
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材料:寒天、黒糖、岩塩、蜂蜜、黄粉
手順:
1.寒天を煮溶かす.
2.黒糖を適宜加え、岩塩をひとつまみ入れる.
3.2.を容器に注ぎ、冷やし固める.
4.食前に、蜂蜜と黄粉をかける.
所感:
黄粉を零さずに割り混ぜて食す.ゲル・粉体・粘蜜の不協和に嵌る.塩分は控えめがお勧め.
材料:乳清プロテイン、酒粕、豆乳
手順:
1.豆乳を温める.
2.グラスに、酒粕と乳清プロテインを加える.
3.1.で温めた豆乳で溶く.
所感:
味が馴染む分量を調節する.酒粕は酸味要素.乳清プロテインと豆乳は濃いものが良い.胃が温まり、食欲が減る.
材料:精白米、蕎麦、雑穀
手順:
1.蕎麦を茹で、麺は美味しく食す.
2.蕎麦湯を常温に冷やす.
3.精白米を計量し、研がずに炊飯鍋に入れる.
4.雑穀を加える.
5.蕎麦湯で水位を満たす.
6.通常の手順で炊飯する.
所感:
米糠が、蕎麦のルチンと結びつき、靱やかな粘り気となる.研ぐとより靭やかになる.五月の風のような滑らかな舌触りの米飯.
材料:鰊一尾、米二人前
手順:
1.鰊を打切りにする.
2.米を炊くだけの水を計量し、鍋で火にかける.
3.沸騰したら、強火のまま1.を入れる.
4.魚身が白くなり、脆くなったら、火を止める.
5.笊で出汁だけ濾し、人肌に冷ます.
6.米を研ぎ、出汁で炊く.その間、骨を取る.
7.炊いた飯に、魚身を混ぜ込み、完成.
所感:
魚身は、沸騰後短時間で煮沸した方が、強い出汁が取れる.弱火で長時間取ると、奥深い出汁が取れる.お好みで良い.
材料:魚醤または蝦塩、ごま油、あごだし、生卵、フォー
手順:
1.鍋でフォーを煮る.
2.器に魚醤または蝦塩、あごだしで汁を調える.
3.フォーが煮立ったら湯から揚げ、軽く水洗し、器に移す.
4.ごま油でフォーを絡め、生卵を割り入れる.
5.まぜて食す.
所感:
大変温まる米粉麺.魚醤や蝦塩は本場越南のものがおすすめ.家族で食べたい.
材料:蓮根、南瓜、白菜、塩卵焼、塩麹(液・糟)
手順:
1.具材を簡口大に揃える.
2.鍋に移し、浸るくらい水を張る.
3.液塩麹を加え、煮る.
4.煮立ったら、火を止め、糟塩麹を和え混ぜる.
5.完成.
所感:
塩気は野菜に移り、汁は清澄透明の風味.歯応え舌触り噛み音に富んだ汁物.
材料:かぼちゃ、かぶ、れんこん、せり、ひじき、塩
手順:
1.かぼちゃ、かぶ、れんこんを1口大に切る.
2.せりを2cm程度に切る.
3.鍋にかぼちゃ、れんこんを入れ、浸るまで水を加え、煮る.お好みで、塩味を弱めにつける.
4.煮えたら、かぶを加え、煮る.
5.柔くなったら、せりとひじきを入れ、軽く煮る.
6.かぼちゃが疲ったら完成.
所感:春の小川の流れをひじきに、水底の生命の蠢きを他の野菜に味わう汁物.
材料:粥、奈良漬3切、味噌、柿、鰹節
手順:
1.柿を賽の目に切る.
2.粥を半膳装う.
3.2.に1.を乗せ、味噌1摘み、奈良漬を添え、鰹節を振る.
所感:
食後に鰹節を高楊枝するための食べ物.奈良漬と柿の調和で胃が満足する.
材料:卵、黒すりごま、岩塩(海塩でも可)、オリーブ油、ごはん
手順:
1.卵をよく解く.
2.1.に黒すりごまをふんだんにかける.
3.2.に岩塩を加えて締める.
4.フライパンにオリーブ油をたっぷり入れ、熱する.
5.充分熱したら、3.を焼く.
6.5.を鉢に装ったごはんの隣半分に寄せ、完成.
所感:
うっとり見入ってしまう美しいごはん.